昨年末までに3万人が八項規定違反で処分

中共中央紀律検査委員会と監察部は8日、中央八項規定精神違反問題の取り調べと処分に関する昨年12月までの統計を公表した。中央八項規定の実施から昨年12月末までに各地および中央・国家機関が取り調べ、処分した中央八項規定精神違反問題は計2万4521件で、3万420人が処分され、7692人が党規・行政規律処分となった。新華社が伝えた。

昨年12月に各地および中央・国家機関が取り調べ、処分した中央八項規定違反問題は計3387件で、3847人が処分され、1269人が党規・行政規律処分となった。

中央紀律検査委員会は31省（自治区、直轄市）と新疆生産建設兵団、60の中央・国家機関に中央八項規定精神実行状況月例報告制度を設けた。

「人民網日本語版」