中国の急診患者は、昨年末の時点で延べ63億人に達し、国民一人が年平均5回、病院に行っている計算となる。趙副司長は、「一部で見られる暴力事件が、医師と患者の関係を象徴しているわけではない。患者の圧倒的多数は、病院と医療サービスに満足している」と指摘した。
趙副司長によると、現状のもとでは、患者の権益を断固保護する必要がある一方、医師ならびにその他医療サービス従事者の権利も守る必要があり、法の下では誰しも平等であるべきという。衛生部は、業界内で評判が極めて劣悪な一部の医療サービス従事者に対し、制度・体制面で管理を強めると同時に、関連する法律法規を犯す者についても、法に基づき厳しく処分し、決して大目に見ることはしない方針だ。趙副司長は「我々は、不当な利益を得るために患者に不要な検査や治療を行う悪しき行為と断固闘う。このような行為は、あきらかに過剰医療であり、行政部門は決して見逃さない。また、法律法規に照らし合わせても決して許されることではなく、私達はこのような行為に対する管理を強化する方針だ」と述べた。(編集KM)
「人民網日本語版」