米国駐中国大使館関係者が国際法研究所・法学研究所を訪問し、意見交換会を開催

2025年9月9日、米国駐中国大使館経済部の関係者ポール·ステンペルPaul Stempel、政治部の関係者ジャスティン·スミスJustin Smith 、同行者賈麗文が中国社会科学院国際法研究所および法学研究所を訪問した。法学研究所の所長である莫紀宏が訪問団を表敬訪問し、双方は『2024年中国外関法制発展報告』および外関法制(涉外法治)に関する諸問題をめぐって意見交換を行った。

会見で莫紀宏所長は米国駐中国大使館関係者の来訪を歓迎し、国際法研究所および法学研究所の基本的な状況を紹介するとともに、両研究所が国際学術交流と協力に高い重視を置いていることを強調した。

ポール·ステンペルは両研究所の温かいもてなしに謝意を表明し、同行者を紹介した上で、今回の訪問を通じて相互理解を深め、双方の理解と共通認識を促進したいと述べた。

意見交換会ではポール·ステンペルおよびジャスティン·スミスが外関法制の概念とその内実、立法と施行、現状および将来の発展などの問題について、国際法研究所の研究員である劉小妹、同副研究員の孫南翔、および法学研究所の副研究員栗燕傑と意見を交わした。 今回の意見交換会は、中米双方のコミュニケーションと交流を強化し、相互の理解と認識を深める結果となった。今後のさらなる対話と交流の展開に向けた基盤を築き、予定された成果を達成した。 国際法研究所科学研究処の外事担当者および法学研究所科学研究処の外事担当者が表敬訪問および意見交換会に参加した。