英オックスフォード大学ゲストが法学研究所を訪問
2024年3月12日、中国社会科学院法学所謝増毅副所長は、訪れた英国オックスフォード大学マーティン人工知能ガバナンス計画連合主任、人工知能ガバナンスセンター国際ガバナンス責任者、オックスフォード大学ブラヴァニック政府学院高級研究員ロバート・トラガー(Robert F.Trager)と会見した。
会見で双方は人工知能ガバナンスについて深く検討し、中国社会科学院法学研究所とオックスフォード大学の協力強化について交流した。謝増毅副所長は中国社会科学院及び法学研究所の基本状況を紹介し、法学研究所はオックスフォード大学との協力を非常に重視していると指摘した。ここ数年来、法学研究所は人工知能ガバナンスの研究面で良好な成果を収め、将来双方が人工知能ガバナンスをめぐって学術活動を展開し、質の高い協力成果を打ち出し、人員の往来と交流をさらに強化することを提案した。ロバート・トラグ高級研究員は法学研究所の接待に感謝し、法学研究所と一緒に双方の交流と協力をよりよく推進したいと表明した。その後、法学研究所ネットワーク・情報法研究室の周輝副主任研究員とロバート・トラグ高級研究員は人工知能管理の複数の議題をめぐって学術討論を展開し、「人工知能模範法」の基本内容を紹介した。
会見には、法学所科学研究処の張錦貴処長、『グローバル法律評論』の余佳楠副編集長、ネットワーク・情報法研究室の劉燦華アシスタント研究員、科学研究処の崔靖晨氏が参加した。